『鎌倉』116号

・奉行人安威資脩伝 森 幸夫
・江の島の中世石碑
 ―「大日本国江島霊迹建寺之記」碑の紹介と分析―
古田土 俊一、大塚 紀弘
・室町期東国村落における年貢請負契約の成立とその意義
 ―熊野那智山・覚園寺領常陸国酒依荘・郷―
高橋 裕文
・余録 鎌倉乃記(十一)
 与謝野晶子・寛、そして鎌倉(六) ―梅花の日(その三)―
坂本 俊雄
・五大堂明王院の伽藍と縁起―「〔五大堂記録〕」を通して― 坪内 綾子
・『亀谷山記録』(一二) 鎌倉古文書研究会
・神奈川の窓(三三)―「地方史研究」から― 井上 隆男